10月にはいるとハロウィンイベントがたくさんあってワクワクしますね!ココ横浜元町でも、10年ほど前から毎年ハロウィンイベントが行われています。
元町のハロウィンイベントのメインは子供向けで、子供たちの楽しみは、仮装することと、風船やお菓子がもらえること。
でも、風船もお菓子も数量限定。そして、お菓子を配るのは一部のお店だけ。それに大混雑!
というわけで、横浜元町のハロウィンイベントに出かける方の為に、風船やお菓子をもらうには何時ごろ行くのが良いのか?場所はどこに行けばよいのか?お菓子をくれるお店はどこか?
などなど、毎年、子供と元町ハロウィンに行っている経験から、とことんご案内します!
地元民が、リアルな横浜元町中華街の口コミを綴るブログ「中華街フリーク」(@mamamotomachi”)へようこそ!
このサイトは、横浜元町中華街に10年住み、この界隈は庭同然の私が、
実際に足を運んで、この目で見たり体験したことを元に記事を書いています。
元町ハロウィンの日程と場所
場所:元町ショッピングストリート(下図オレンジ部分)
日程:10月31日(水)*毎年、曜日に関わらず10月31日固定で実施されてます。
引用:https://www.motomachi.or.jp
元町ハロウィンはどんなイベント?
元町ハロウィンは、風船とお菓子が配られる、子供のためのイベント。
仮装は必須ではないんですけど、ほとんどの子は仮装しています。そのほうが気分が盛り上がるし、子供には仮装させて行くことをおすすめします!
ハロウィンのオブジェがいくつもあるから、記念写真を撮るのに使えます。インスタ映えしますよ~!
女の子はお姫様系の仮装が多いです。
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↓これなら、男の子でも女の子でもいける~!
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子供は未就学児から小学校低学年くらいの子が多いかな。小さい子の仮装は、ほんとにかわいらしくて癒されます~。
付き添いの親は普段着の人が多いので、仮装をしない私個人としては助かります。が、中には大人でも凝った仮装や親子でおそろいの仮装をしている人もいるし、お店の店員さんも仮装している人が多いので、見ていて楽しいですよ。
風船の配布時間と場所
2年前は行われなった風船配りですが、去年から復活しました。「トリックオアトリート!」の合言葉を言えばもらえます。
時間は年によって微妙に変わるので要チェックです。
時間:14:30~(なくなり次第終了)
場所:元町1丁目(スタージュエリー前)・5丁目(ビオセボン前)
1丁目はだいたいこのへん。おととしは、杉養蜂園の前で配っていました。
そして、横浜銀行あたりが5丁目です。
参考に、こちらは以前の様子。
意外にも大行列になるほどではなくて、すぐにもらうことが出来ました。
風船はたくさん用意されていたようで、20分後に行っても余裕でもらえましたよ。
風船をもらう場合は、「最後尾」というプラカードを持った人を探しましょう。行列の一番後ろに立っているはずです。
お菓子の配布時間
お菓子の時間は、16:00からです。
そして、なくなり次第終了になります。
早いところはでは15分くらいであっという間に配布終了、そして1時間後にはどのお店も配布終了・・・していたのは、おととし。
去年は、17:00を過ぎてもまだお菓子を配っているお店があり、元町にはたくさんの人がいました。
10月末の17:00は、もう暗くなっている上に寒いので、小さい子供のいる我が家は退散しましたが、もう少し大きい子供たちなら楽しめるのかもしれませんね。
ちなみに、これはある年の我が家の戦利品。
18個あります。1つのお店で1個しかもらわないので、18店舗も回ったってことですね。1時間で結構たくさんのお店に行けました。
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お菓子を配るお店
注意しなくてはいけないのが、元町ショッピングストリートのお店全部が、お菓子を配っているわけではないということ。
お菓子をくれるのは一部のお店だけなんです。
お菓子を配ってくれないお店は、お店の前に「お菓子配りませんよ~」っていうポスターが貼られています。
元町ハロウィンの混雑
まず知っていて欲しいのは、元町ショッピングストリートって、狭いってことなんです。そこに一斉に集まる人・人・人・・・。キッズハロウィンの時は、ものすごい人口密度になり、思ったように歩けなくなります。
お菓子が配られる1時間くらい前の15:00くらいから、仮装した子供達が元町に集まりはじめます。
そして、お菓子を配る時間の16:00の10~15分前くらいになると、お菓子を求める子供たちの行列があちらこちらにできます。
それが次第に、どの列がどのお店に並んでいるのか全然分からないほどの混雑になります。
特に、たくさんのお菓子が入った袋を配るので毎年大人気のユニオンの前には、お菓子配布時間の16:00よりず~っと前に、大・大・大行列ができます。15:30くらいには、横浜銀行の前辺りまで行列が出来ていて、人数はン百人というレベル。
なので、できるだけ16:00より前に元町についていたほうがいいです。特に、ユニオンを狙うならば。
でも、16:00を過ぎてもぜんぜん大丈夫。十分間に合います。遅れてきた人や、たくさんのお店を回りたい人、混雑を避けたい人は、穴場を狙いましょう。穴場は、
・石川町駅の商店街
・元町クラフトマンショップストリート
です。
具体的には、下記の地図の赤い道です。
元町ショッピングストリートのお店ではないので、当然、イベント参加店リストには名前がないのですが、こういった場所でもお菓子を配ってくれる、ありがた~い存在です。
ちなみに、不二家のペコちゃんとポコちゃんが毎年キッズハロウィンにやってきます。いつも神出鬼没でいつどこに現れるかわかりません。合えたらラッキー!
なんでペコちゃんとポコちゃんが来るのか不思議ですよね。なぜかというと、昔、元町ショッピングストリートに、不二家のお店があったので、お菓子のイベントなら昔のなじみで行っちゃいますよ~、っていうことらしいです。
着替える場所
元町から離れた場所からいらっしゃる場合、仮装する方や、子供に仮装させたい方は、どこで着替えようか悩みますよね。
残念ながら、元町ハロウィンでは着替えるところは用意されていません。
なので、元町にある化粧室がいいかな~と思います。フィッティングルームがあり便利ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
横浜元町でのハロウィンイベントについてご紹介しました。
元町にあるキッズハロウィンに参加しているお店の人に話を聞いた話ですが、子供達にくれるお菓子は元町から各お店に配られるのだそうですが、それはあっという間になくなってしまうので、お店でお菓子を買うのだそうです。
お店側はもちろん赤字ですよね。お店の善意でもなりたっているっていうこと、知らなかったです。本当にありがたいです。
「Trick or treat?」はもちろん、お菓子をもらったら、親子で「ありがとうございます」と必ず言わなくては!と思いました。
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