地元ママが、リアルな横浜元町中華街の口コミを綴るブログ「中華街フリーク」(@mamamotomachi”)へようこそ!
横浜中華街の街歩きの楽しみと言えば、やっぱり食べ歩きですよね。
「どうせなら美味しいものだけを食べたい!」
というアナタのために、中華街に来たら絶対に外せない名店の食べ歩きマップを作りました。
スイーツはもちろん、小籠包や北京ダックなど、地元に住む管理人が実際に食べておすすめ出来るお店だけを厳選しました。
雑誌やテレビによく出るお店でも、食べてみて美味しくなかったものはおすすめしてません。
食べ歩きで歩き疲れるのが心配・・・というアナタのために、座れたり食べる場所がある場合は、その情報も合わせて書いてあります。
場所が分かりやすい食べ歩きマップだから、地図を読むのが苦手なアナタも大丈夫。
ぜひこの記事をブックマークして、中華街で美味しいものをたくさん食べてくださいね!
目次
横浜中華街食べ歩きマップ2023!人気&おすすめのお店の場所を地図でチェック
おすすめのお店をギュッと凝縮した、私が作成したオリジナルの「横浜中華街食べ歩きマップ」はコチラです↓
(地図右上の一番右の「」をクリックして、別ウィンドウで見ることをおすすめします。)
フラグの色でジャンルを分けました。
・赤・・・スイーツ
・青・・・小籠包、肉まん
・紫・・・北京ダック
中華街の最寄り駅である、みなとみらい線元町中華街から一番近い門・朝暘門(中華街東門・地図右上)から入って、メインストリートである中華街大通りから食べ歩きすることを想定しています。
よって、朝暘門に一番近い場所から順に、反時計回りで番号を振ってあります。
ちなみに、中華街に来たらまず中華街のガイドマップを手に入れるのがおすすめ。
朝暘門のすぐ近くに観光案内所がありますので、ここで中華街の地図が手に入ります。
スマホがあるから・・・といっても、人が多くて通信状況が悪く地図アプリがスムーズに動かないこともありますし、雑誌のガイドブックは大きくてかさばりますよね。
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横浜中華街の食べ歩きマップ2023!予算2000円&特に人気のおすすめ3か所を制覇して中華街を大満喫!
特に人気があり、かつ地元民である管理人がおすすめするお店に絞ってマップを作ってみました。
上の記事では10以上も紹介したので、「全部は食べられないし、結局どれにしよう?」と迷う方もいらっしゃると思います。
実際、1つ1つが意外に大きいので一度にそうたくさんは食べられないし、しかも結構値段が高いので、3店舗くらいしか行けないと思います。
管理人が厳選したお店はこちら。
- 萬珍樓の肉まん(450円)
- 王府井の焼き小籠包「ミックス生煎包」(850円)
- 鼎雲茶倉のタピオカドリンク(390円~)
3つ合わせて1690円。予算は2000円みればOKです!
【流行りつつある、いちご飴もおすすめ!】
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横浜中華街の食べ歩きにおすすめのスイーツ6選
横浜中華街はスイーツ食べ歩きの宝庫!そのうち5つのお店を厳選してご紹介します。
横浜大飯店 大通り店の杏仁ソフトクリーム
横浜中華街で杏仁ソフトといえば横浜大飯店。テレビや雑誌に取り上げられることも多く、1日に3000個も売れたこともあるとか。
「食べ歩きのソフトクリームなんて、大したことないんじゃない?」と思いますか?
いえいえ、横浜大飯店の杏仁ソフト(350円)はとっても濃厚。乳固形分は20%もあり、これは高級アイスクリームにも匹敵する濃さなのです。
<横浜大飯店 大通り店の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町191-23
電話: 045-651-0001
営業時間:10:30~21:30 年中無休
鼎雲茶倉のタピオカミルクティーとマンゴーかき氷マンゴープリン付き
台湾茶・台湾スイーツの専門店。
人気のタピオカミルクティー(390円~)や、ふわふわのかき氷が850円から楽しめます。ボリュームたっぷりのプリン付きかき氷が大人気です。
2階のカフェでイートインもOKなので、ここでゆっくり休憩することもできます。
<鼎雲茶倉の詳細>
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町146
TEL : 045-227-5385
営業時間 :[月~金] 11:00~21:00 [土・日・祝] 11:00~22:00
定休日 :水曜日
聚楽のマーラーカオ
馬拉糕(マーラーカオ)とは中国風の蒸しカステラとも言われている蒸しパンです。
せっかく中華街に来たなら、中国ならではのもの、かつ本物の味を知ってほしい!
横浜中華街でマーラーカオ、といえばこのお店。
しっとり柔らかな蒸しパンは程よい甘さ。黒糖?カラメル?のような風味が病みつきの美味しさ。
中華蒸しパンにありがちな、油っこさはまったく感じません。
カットサイズを食べた後、ホール買いをするリピーターが多いという聚楽のマーラーカオ、ぜひお試しを!
<聚楽の詳細>
住所: 横浜市中区山下町143
電話番号:045-651-2190
営業時間:11:00~21:00
定休日: 毎週火曜日、毎月第3水曜日
東林のごま団子
中華街のはずれにあるので行きにくいですが、ぜひココも行ってみてほしい!
東林のごま団子(560円)は、中華街で唯一ピーナッツ餡を使っていて、団子の上には淡いピンク色の砂糖が乗っているというオリジナルのごま団子なのです。
作り置きせず、注文があってから揚げてくれるので、サクサクの食感が楽しめます。
テイクアウト用のお店を構えていないので、レストランに入ってお店の中でテイクアウトをお願いする必要があります。
「持ち帰り用」か「食べ歩き用」かで包みを変えてくれるという親切さがうれしい。
<東林の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町221
電話:045-201-8255
営業時間:平日11:30~14:00 17:00~21:00(L.O20:30)土日・祭日は昼休み無し
定休日:火曜日 水曜日午後
紅棉のエッグタルト
中華街でエッグタルトと言えばココ。サクッと軽いパイ生地に、卵がた~っぷり入ったカスタード生地が入っているエッグタルト(160円)が大人気。
すぐに食べるというと、赤いお皿に乗せてくれます。
私が行った時は、ちょうど焼き立てを食べられ、焼き立てはまた格別の美味しさでした。
サクサクのパイ生地に、ぷるぷるのプリンが入ってるみたいで、美味しかった~!
たびたびメディアにも取り上げられています。
昔ながらのお店で、こじんまりとした外観。
お店の横のベンチに座ってゆっくり食べられますよ。
1952年の創業以来より現在まで変わらず、昔ながらの味にこだわり、餡(あん)の精製から全て一つ一つ手作りしています。
観光客の多い中華街大通りではなく関帝廟通りにあるので、そこまで混んでいませんが、知る人ぞ知る穴場のお店。
夕方には売り切れ必至なので、早めに行ってくださいね。
<紅棉の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町190番地
電話:045-651-2210
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
QQ屋台屋の台湾かき氷
台湾から輸入した生タピオカにこだわるなど、素材に妥協なしの本格デザートが楽しめるお店。
各種ドリンク…が250~350円と、値段が手ごろで学生にも大人気です。
イチオシはかき氷(650円~)。北海道産のミルクを使ったかき氷は、綿あめのようにフワフワ!その上に、マンゴーなどの生フルーツがこれでもかとたっぷりのっています。
残念ながら、6月~10月末の期間限定です。
<QQ屋台屋の詳細>
住所 横浜市中区山下町136-5
電話番号 045-663-0501
営業時間 11:00~20:00(土曜~21:00)
定休日 不定休
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【内閣総理大臣賞受賞した、神奈川県指定銘菓の「華正樓」の月餅もおすすめ!】
1つだけ買うこともできますし、箱詰めを買ってお土産にしても良いですね。詳しくはコチラの記事で書いています。
横浜中華街の食べ歩きにおすすめの小籠包・肉まんなど6選
崎陽軒 中華街シウマイBAR(バル)店
横浜といえば「崎陽軒」、「崎陽軒」といえば横浜の代名詞といっても良いくらい有名な、シュウマイのテイクアウトのお店です。
普通はお弁当で売っている「崎陽軒」のシュウマイ。お弁当だと冷めてしまっていますが(冷めてても美味しいです)、ここではホカホカのシュウマイを食べられます!
定番は、豚肉と干帆立貝柱のハーモニーが絶妙な「昔ながらのシウマイ(6個入りで450円)」。
場所は、みなとみらい線元町中華街から一番近い門、朝暘門を入ると目の前にあり、とってもわかりやすいです。
<崎陽軒 中華街シウマイBAR(バル)の詳細>
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町185
TEL&FAX: 045-663-1139
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
王府井 2号店の焼き小籠包
「正宗生煎包(マサムネサンチェンパオ)」という上海名物の焼き小籠包が有名。1日50,000個売れる横浜中華街の名物です。
3種類の味が楽しめる「ミックス生煎包(850円)」が一番人気です。
カリカリの皮をかじると、モチモチの皮の中からじゅわ~っと熱々のスープが出てきます。コラーゲンたっぷりなので、女性におススメです。やけどに注意!
ちなみに、王府井の焼き小籠包が食べられる店舗は中華街に3つもあるのですが、この「王府井 2号店」で買うのがおすすめ。
なぜなら、1階で買ったものを、2階にイートインスペースでゆっくり座って食べられるのです。
外は暑くても寒くても、空調のきいたお店で、歩き疲れた体を一休みさせることができるお店は貴重ですよ!
<王府井2号店の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町151-16
電話番号:045-228-7617
営業時間:10:00~21:00
定休日: 年中無休
鵬天閣(ほうてんかく) 酒家の焼き小籠包
先に紹介した「王府井」と人気を2分する焼き小籠包のお店。
一番人気は、豚肉小籠包2個と海鮮小籠包2個セット(4個入り660円)です。
朝陽門から入ると「鵬天閣 新館」を先に目しますが、その大行列を横目にあえて通り過ぎましょう。こちらの「鵬天閣 酒家」の方が空いていて穴場なんです。
ちなみに、店内にカウンターがあり、そこで立ち食いが出来ますよ。
<鵬天閣 酒家の詳細>
住所:横浜市中区山下町144-3
電話番号:045-228-8733
営業時間:月〜金:10:00〜22:00(L.O.21:30)
土:9:30〜22:30(L.O.22:00)
日祝:9:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日: 無
萬珍樓売店 中華街大通店(マンチンロウ チュウカガイオオドオリ店)の肉まん
中華街で食べ歩きといったら、やっぱり巨大な肉まんですよね!
肉まんを食べ歩きできるお店はたくさんあるのですが、その中でも私がおすすめするのはこちら。高級老舗・萬珍樓の味をテイクアウトできる貴重なお店です。
萬珍樓は、素材本来の旨味を大切にしていて、化学調味料は一切使っていません。本物の味を堪能したいアナタにぜひ食べてほしい!
ちなみに、さすが萬珍樓。食べ歩きの商品でもクレジットカードが使えます。
住所:横浜市中区山下町153
電話番号:045-681-0017
営業時間 平日:11:00~22:00
土日祝:10:00~22:00
定休日: 無休
【私が中華街で一番美味しいと思う、絶品肉まん】
残念ながら、その場では食べられないので、お土産に。私が実際に食べたレビュー記事はコチラ↓
四五六点心房のなごみ焼きまんと手毬餃子
横濱中華街フードフェスティバルで金賞を受賞したなごみ焼きまん(500円)と、銀賞を受賞した手毬餃子(580円)がテイクアウトできます。
焼き小籠包(580円)も人気です。
<四五六点心房の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町187 港ビル 1F
営業時間:[平日]10:00~21:00
[土・日、祝日]10:00~22:00
定休日:年中無休
【横浜中華街で焼き餃子といえばココ。お土産にお持ち帰りもできます】
横浜中華街の食べ歩き、北京ダックやフカヒレなど高級料理も
中国料理のあこがれといえば、やっぱり北京ダックですよね!それを気軽にテイクアウトして食べ歩き出来るお店があります。
中華街大飯店
なんと、250円という破格の安いお値段で北京ダックが食べられます。し・か・も!あの高級料理のフカヒレスープ(250円)も売っています。
たった500円で、2大高級中国料理を味わえる貴重なお店です!
<中華街大飯店の詳細>
住所:横浜市中区山下町202-8
電話番号:045-227-9888
営業時間:11:00~23:00 (LO/22:30)
定休日: 無休
横浜大飯店 大通り店の北京ダック
上でご紹介した杏仁ソフトを売っている横浜大飯店がに、新しく北京ダックも登場しました。
レストランで一番人気の北京ダックが気軽に食べ歩きできるなんて嬉しい!
<横浜大飯店 大通り店の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町191-23
電話: 045-651-0001
営業時間:10:30~21:30 年中無休
横浜中華街の食べ歩き、ぷりぷり餃子とキンキンに冷えたビールを楽しむならココ一択
「餃子センター興記(こうき)」の「興記特製ジャンボ焼き餃子(3個入り 500円)」がおすすめ。
特大サイズの餃子の中には、これまたビックサイズのエビが入っています。エビはぷりぷり、肉汁たっぷりの餃子です。
そして嬉しいことに、ここではビールが飲めます~!中国のビール・青島ビールや、なんと、氷点下アサヒスーパードライまで!
お店の1階はテイクアウト専門になっていて、店内にテーブルがあり、そこで食べることが出来ます。
<餃子センター興記の詳細>
住所:横浜市中区山下町147
電話番号:045-298-6886
営業時間:10:00〜23:00(L.O. 22:30)
定休日:年中無休
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横浜中華街おすすめの安い食べ歩き。3か所行っても、たった500円ワンコインで中華街を満喫!
気軽な食べ歩きですが、1つ1つがそこそこ高いので、いくつか食べると思ったよりも高くついてしまいがち。
そこで、安いもの限定でご紹介します。ここに挙げたものは、なんと全部それぞれ100円台で食べられるんですよ!
皇朝(こうちょう)の肉まん
「世界チャンピオンの肉まん」が、たった100円で食べられます。
ビックサイズが多い中華街の肉まんですが、ここのは小ぶりなので、お子さんや女性が食べやすいです。
<皇朝点心舗 本店の詳細>
住所:横浜市中区山下町81
電話番号:0120-290-892
営業時間 :平日:10:00~21:00
土日・祝日:10:00~21:30
定休日: 無
耀盛號(ようせいごう)のハリネズミまん
見た目がキュートなこちらも、たったの100円です。
表面はカリッとサクサク。中からはとろりとしたカスタードクリームが入った懐かしいお菓子。小ぶりサイズなので、ちょっと小腹が空いた時にもおすすめです。
住所:横浜市中区山下町143
電話番号:045-681-2242
営業時間:10:00〜21:00
定休日: 毎月第3火曜日(祝日の場合は営業)
紅棉(こうめん)のエッグタルト
先に紹介した紅棉のエッグタルトも160円とプチプラなのにこだわって作られていて美味しい。
<紅棉の詳細>
住所:神奈川県横浜市中区山下町190番地
電話:045-651-2210
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
横浜中華街の食べ歩きは何時から出来る?夜は何時まで?
食べ歩き出来るお店の営業時間はお店によってまちまちですが、概ね午前11:00~21:00には営業しているお店が多いです。
この記事で紹介したお店のうち、営業開始時間が早いのは、
・「江戸清 中華街本店」 朝9:00
・「鵬天閣 酒家」 朝9:30(土日祝のみ)
・「華正樓 新館売店」朝10:00
・「餃子センター興記」朝10:00
逆に一番夜遅くまでやっているのは、「中華街大飯店」で、夜11:00まで営業しています。
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